ドロップ
2013年に結成した俳優の渡辺麻依、佐藤円による
演劇ユニット。
子どもから大人まで参加して楽しめる、
お芝居とワークショップをおこなっている。
ダンス、演奏、歌などさまざまな要素を取り入れながら、
五感を使って演劇を体験できるような作品づくりをしている。照明や音響もあえて舞台上に置き二人でおこない、お客さんに楽しんでいただくスタイル。
これまでの上演とワークショップは、立川市子ども未来センター、ぞうしがや こどもステーション(豊島区)のほか、各地の小学校や保育園、公民館でもおこなっている。
渡辺 麻依
WATANABE MAI
俳優。幼少期よりジャズダンス、クラシックバレエ、タップダンスを始め、多くのミュージカルに出演する。桜美林大学文学部総合文化学科で演劇を専攻。
ANJ主催「子どもに見せたい舞台」シリーズの『ピノッキオ』、『青い鳥』、『ドリトル先生と動物たち』等の舞台に出演。子ども向けの作品に惹かれたのはここから。
近年は、アーティストが学校へ行き子どもたちと舞台作品をつくる「パフォーマンス・キッズ・トーキョー」などのワークショップも精力的におこなっている。「演劇と教育」に関心があり、その可能性を探り続けている。
佐藤 円
SATO EN
俳優。名古屋出身。高校時代に演劇に出会い活動を始める。高校在学中に愛知振興事業団主催の公演に企画・出演として参加。
上京後は子ども向けの公演や、コメディ、アングラ、など幅広く活動。
同時期にNPO法人芸術家と子どもたち「パフォーマンスキッズ・トーキョー」や、文部科学省「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業」などで小学校でワークショップや舞台創作を児童と共に行い、演出・振付も手掛ける。
2012年、自身の芸能プロダクション「スカイアイ・プロデュース」を立ち上げ、子役、タレントの育成、輩出も精力的におこなう。
2020年度上演&ワークショップのまとめ
2020年度におこなった上演やワークショップをお知らせします!
ドロップとしての上演も、それぞれ個人でのワークショップも、まとめて掲載します。
昨年度もたくさんの方達との出会いがありました。どうもありがとうございました!
【上演】
2020.7 ぞうしがや こどもステーション『ブレーメンのおんがくたい』(へんてこドロップ)
2020.10 オリンピック・パラリンピック教育推進事業 :都内小学校『ブレーメンのおんがくたい』(へんてこドロップ)
2020.10 文化庁事業:島根県内小学校、中学校『夜空にはしごをかけて』(ドロップ)
2020.11 ぞうしがや こどもステーション『夜空にはしごをかけて』(ドロップ)
2021.1 ぞうしがや こどもステーション『オズの魔法使い』(へんてこドロップ)
2021.3 埼玉県朝霞市内保育園『オズの魔法使い』(へんてこドロップ)
【ワークショップ】
2020.11 パフォーマンスキッズ・トーキョー事業(以下PKT):都内小学校6年生 11日間のWS・発表
(アシスタント/渡辺麻依、佐藤円)
2020.11 PKT:都内小学校6年生 10日間のWS・発表(渡辺麻依、アシスタント/佐藤円)
2020.12 PKT:羽村市ゆとろぎホール『水のまにまに』 10日間のWS・発表(渡辺麻依、アシスタント/佐藤円)
2021.2 PKT:都内中学校特別支援学級 9日間のWS・発表(渡辺麻依、アシスタント/佐藤円)
2021.2 PKT:都内小学校6年生 12日間のWS・発表(アシスタント/渡辺麻依、佐藤円)
2021.2 東京都昭島市内小学校:教員向けWS(ドロップ)
2021.3 都内児童養護施設 3年間WS・発表(アシスタント/佐藤円)
2021.3〜継続中 子ども食堂関連の子どもたち 6日間のWS・発表(渡辺麻依、アシスタント/佐藤円)